私たち蓮田ロータリークラブは、ロータリーの目的と4つのテストを基本にロータリー活動を進めてまいります。
ロータリーに寄せられるよくある質問と答え
Q.入会すると、どのようなメリットがあるのですか?(入会すると、自分の仕事に役立ちますか?)
- A.ロータリークラブに入会すると、その会員組織が常に時代に即し、ネットワークを広げ、新しい友人を作り、国際的な関係を構築する機会にもめぐり合う事が出来ます。ビジネスや職業、専門的関心の進歩的なコミュニケーションの場を手にすることが出来ます。
Q.入会して、楽しいことは何ですか?
- A.親睦もロータリーの大きな柱です。我がクラブにはたくさんの委員会もあります。例会以外でも大いに親睦を深めていくことをとても楽しく感じている会員も多いです。
Q.ライオンズクラブとロータリークラブはどう違うのですか?
- A.まず知っておいていただきたいのが、ロータリークラブ・ライオンズクラブのどちらもが「社会奉仕団体」であるということです。ロータリークラブとライオンズクラブとの違いは、実務面では殆ど相違ありません。しかしながらあえて言うとすれば、ライオンズクラブは1917年アメリカのシカゴで元ロータリークラブ会員だったメルビン・ジョーンズの提唱により誕生した社会奉仕を重点に、We Serve(我々は奉仕する)を理念とした団体です。 それに対しロータリークラブは、1905年アメリカのシカゴでポール・ハリスによって設立された職業倫理の高揚を学び一人一人の職業を通じて社会に如何に奉仕するかと言う職業奉仕を重点に、I Serve(私は奉仕する)を理念とした団体です。ロータリークラブの活動でも、We Serveの活動はたくさんあります。 大きな違いとしては、ライオンズクラブは月2回の例会開催に対し、ロータリークラブは週1回の例会開催となります。
Q.日本以外にもロータリークラブはあるのでしょうか?
- A. 全世界に36,000以上のロータリークラブが存在します。 全世界には120万人以上のロータリアンがいます。
Q.入会について検討しています。事前にお話を聞くことは出来ますか?
- A.はい。お気軽にお問い合わせください。事務局にお電話またはFAXを頂き、ご都合の良い時間などをご連絡いただければご説明させていただきます。
Q.年齢が若いと入会できませんか?
- A.年齢制限はありません。クラブで出会う方々は年齢、業種も様々で、経験値が全然違うことが実感できます。年齢に関係なく、良い経験ができ、また良い影響を与えあうことができるクラブです。
Q.女性ですが、やはり男性会員が多いのでしょうか?
- A.現在当クラブには女性会員もおり活発に活動しています。クラブ全体では男性会員数が多いですが、世界には女性の地区代表者の方もおります。女性の方の参加も大歓迎です。
Q.年会費などの費用はいくらですか?
- A.各地のクラブによって会費が異なります。詳しくは最寄りのクラブ事務局または会員へお尋ねください。
Q.「奉仕活動」って実際にどんなことをやっているのか?
- A.ロータリークラブでの奉仕は大きく5つの奉仕があります。
クラブ奉仕:本クラブ内の運営を会員全員か関与し、相互に意識を高めます。
職業奉仕:ロータリアン全員が職業人である為、相互に、そして社会一般に倫理・道徳・高潔を保ち実践します。
地域社会奉仕:クラブの地域への清掃活動やイベントへの出店などボランティアなどで貢献してまいります。
国際奉仕:国際ロータリーはポリオ撲滅への支援を行っています。
またクラブ内では、検討した世界各国地域へ寄付や交流などを行っております。
青少年奉仕:地域のボーイスカウトや近隣高校の生徒さんとボランティア活動などを共にする機会を設けています。
Q.自分の住まいがA市でしたら、自分の会社のB市にロータリークラブに入会する事は可能でしょうか?
- A.事業所、又はその住居がそのクラブの所在地域内、もしくはその周辺地域にあることが必要です。
Q.インターネットで『会員は1業種一人を原則とす。』とありましたが1人で複数のロータリークラブに入会する事は不可能でしょうか?
- A.以前は、会員は1業種一人、1クラブに5名・または51名以上のクラブにあっては10%まで同一業種の会員の入会が認めらていましたが、現在ではそれらが更に緩和されました。また、複数クラブへ入会する事は出来ません。
Q.ロータリークラブとライオンズクラブの同時入会は可能か?
- A.ロータリークラブとライオンズクラブへの同時入会は認められていません。
会員の責務を果たすため、ロータリアンは、会員としての義務を果たす機会を事実上減らしかねない同種の地域クラブまたは奉仕クラブに所属すべきではないとされています。
Q.入会について検討しています。
- A.ロータリークラブへ入会するには、必ずそのクラブの会員の推薦が必要です。そのクラブに知人や友人がいらっしゃるなら一度相談してみて下さい。いらっしゃらない場合は、事務局にお電話またはFAXを頂き、ご都合の良い時間などをご連絡いただければご説明させていただきます。
Q.奉仕活動をするという目的があるようですが、一般市民からは地元の経営者(お金持ち)の集まりのように見えます。またはお金持ちが自分の地位や名誉、名声を高めたい、自身を誇示したいだけの活動にしか見えてなりません。
- A.「ロータリーの目的」というものがあり、特段、自身や自社・クラブを誇示するのが目的ではありません。
端的にいうと「知り合いを広め、各自の職業を高潔なものとし、奉仕の理念を実践して、国際理解・親善・平和を推進する」のが目的です。
例えば会員の職業上得意な分野を活用し、街の清掃活動を行ったり、イベントを盛り上げる一翼を担ったり、青少年健全育成に寄与したり、森へ植樹をしたり、海外の学習未発達地域に教育環境を提供したり、清潔な水設備を設置したりしています。
Q.会費は何にどう使われるの?
- A.国際ロータリーへの地区分担額や寄付、クラブ内の事務費・活動費・会報誌などに使われ、決算・内訳や予算が全会員に報告されます。
Q.誰でも入会できるのですか?
- A.本クラブは善良な成人であって、職業上および(または)地域社会において良い世評を受けている方の入会・在籍で構成されていています(クラブ定款第10条第7節)。従って多くは入会検討者を良く知る現会員による紹介がほとんどです。
職業はあらかじめ会員の職業分類があり、それらに該当する方が対象となり、事前に本クラブ内にて審査が行われ、満場一致にて入会が認められます。
また、公職に就かれているについては入会することができません。ただし、既会員が公職に就いた場合はこの限りではありません(標準ロータリー・クラブ定款第7条第7節)。